2014-07-27から1日間の記事一覧

問−29 年金の税制

【年金の税制】個人型確定拠出年金の掛金は、小規模企業共済等掛金控除の対象となる。 企業型確定拠出年金の加入者掛金は、小規模企業共済等掛金控除の対象となる。 厚生年金基金の加入員の掛金は、全額が社会保険料控除の対象となる。 (控除額の上限はない…

問−28 最近の年金法改正

【最近の年金法改正】(平成28年10月から) 短時間労働者に対する厚生年金保険・健康保険の適用を拡大する。 (平成27年10月から) 老齢基礎年金の受給資格期間を原則25年から10年に短縮。 厚生年金保険と共済年金を一元化し、その制度的な差異は 基本的に厚…

問−27 ねんきん定期便

【ねんきん定期便】年金加入期間や保険料の納付額、年金見込額などを通知し、確認してもらうことを 目的のひとつとしている。 35歳、45歳、59歳(以下「節目年齢」という)の者には、 厚生年金保険のすべての期間の 月ごとの標準報酬月額、標準賞与額、保険…

問−26 寡婦年金と死亡一時金

【寡婦年金と死亡一時金】国民年金の寡婦年金と死亡一時金について 寡婦年金の年金額は、夫が受けるはずであった老齢基礎年金の年金額の 4分の3に相当する額である 寡婦年金と死亡一時金の両方を受給できるときは、いずれかを選択して受給する。 寡婦年金…

問−25 65歳以上の併給

【65歳以上の併給】老齢基礎は障害のみ× 障害基礎はすべて○ 遺族基礎は遺族のみ○

問−24 遺族厚生年金の中高齢寡婦加算

【遺族厚生年金の中高齢寡婦加算】平成19年4月以降に受給権を取得した者の遺族厚生年金の中高齢寡婦加算について 厚生年金保険の被保険者(夫)が死亡したときは、被保険者期間にかかわらず 加算される。 老齢厚生年金の受給権者が死亡した場合、その被保険…

問−23 遺族厚生年金

【遺族厚生年金】平成19年4月以降に受給権を取得した者の遺族厚生年金について 厚生年金の被保険者が死亡したときに支給される。 老齢厚生年金の受給権者または受給資格期間を満たしたものが死亡したときに、 支給される。 退職した者が、被保険者期間中に初…