2014-01-19から1日間の記事一覧

問−56 社会保障協定

【社会保障協定】海外へ派遣される人のために2国間で社会保障協定を結び年金制度の二重加入を防止するとともに、加入期間を通算してそれぞれの国の年金が受けられるようにしている 原則として就労地の年金制度のみに加入するが、5年未満の派遣の場合は派遣…

問−55 遺族の順位

【遺族の順位】遺族厚生年金を受けられる順位 1.配偶者および子 2.父母 3.孫 4.祖父母(問44:2009年)

問−54 介護保険料の天引き

【介護保険料の天引き】介護保険の被保険者は次の2種類に区分されている 第1号被保険者:65歳以上 第2号被保険者:40歳以上65歳未満で医療保険に加入している 第1号被保険者で年金額が18万円以上の者は老齢・退職年金、障害年金、遺族年金から介護保険料…

問−53 離婚時の年金分割

【離婚時の年金分割】婚姻期間中の厚生年金の被保険者期間は離婚時に分割できる(婚姻前は対象外)離婚から2年以内に分割の請求をしなければならない 元配偶者が再婚または死亡しても分割を受けた年金の受給権は消滅しない (問30:2009年)

問−52 標準賞与額

【標準賞与額】対象:3ヶ月を越える期間ごとに労働の対象として受けるもの(年3回以下の賞与など)金額:実際に支払われた賞与額から1000円未満を切り捨てたもの 1回の上限額:150万円 保険料:標準賞与額に毎月の給与の保険料率と同率をかけたもの 保険…

問−51 死亡一時金

【死亡一時金】第一号被保険者としての保険料納付済期間の月数+4分の1免除期間の月数の4分の3+半額免除期間の月数の2分の1+4分の3免除期間の月数の4分の1が36ヶ月以上あるものが死亡した場合、遺族に国民年金の死亡一時金が支給される ただし…

問−50 扶養親族等申告書

【扶養親族等申告書】老齢・退職年金は雑所得として所得税が課税される 65歳未満で年金額が108万円以上または65歳以上で年金額が158万円以上の者には「公的年金等の受給者の扶養親族等の申告書」が届く ただし障害年金、遺族年金は非課税のため申告書は届か…

問−49 年金請求書の添付書類

【年金請求書の添付書類】特別支給の老齢厚生年金と加給年金額の年金請求書への添付書類 1.本人と配偶者の年金手帳 2.戸籍謄本 3.世帯全員の住民票 4.配偶者の非課税証明書 5.本人の雇用保険の被保険者証 源泉徴収票は不要(問49:2014年、2013年…

問−48 年金請求書

【年金請求書】特別支給の老齢厚生年金は65歳に達した時に受給権が消滅し老齢基礎年金と老齢厚生年金の受給権が発生する これらの受給手続のため「年金請求書」が届くので必要事項を記入して65歳の誕生月末日まで(1日生まれの者は誕生月前月の末日まで)に…