問−8 厚生年金の被保険者

個人事業所の事業主は従業員の人数に関わらず被保険者とならない

常時従業員を使用する法人事業所の代表者は、被保険者となる。

臨時的事業の事業所に継続して6ヵ月を越えて使用される見込みの者は、

 当初から被保険者となる。(4ヵ月ではない)

2ヵ月以内の期間を定めて使用されている者が、所定の期間を越えて

 引き続き使用されることになった場合は、そのときから被保険者となる。

適用事業所に使用される70歳未満の者は、国籍にかかわらず原則として

 被保険者となる。(75歳ではない)

所定労働時間および所定労働日数が一般社員の4分の3以上である

 パートタイム労働者は被保険者となる。

70歳に達しても老齢基礎年金の受給権を有しない者は、受給資格期間を満たすまで

 厚生年金保険の任意加入被保険者となることができる

 

(問8:2014年3月、2013年10月、2013年3月)

(問8:2012年10月、2012年3月、2010年)

(問9:2014年10月、2011年10月、2011年3月、2009年、2008年)